ケア帽子っていくつ必要？どんな時に使うの？【医療用ケア帽子の選び方について】（PR）

抗がん剤治療が決まるとやはりその副作用による脱毛が心配ですよね。事前準備として先ずは、ケア帽子をと考える方も多いと思います。初めての抗がん剤治療の場合は特に不安な気持ちも大きく、慌ててケア帽子を用意される方もいらっしゃると思います。どんなものを用意したらいいのか分からないまま、とりあえず１つ適当に買ってみたとお聞きすることもあります。

では、どんなケア帽子を選べばよいのでしょうか？　いくつ必要なのでしょうか？　
まずはシーン別にご紹介させていただきます！

《脱毛の始まりの期間》
緩やかな着け心地のケア帽子の中に使い捨ての不織布キャップを付けて着用します。抜け毛をキャッチしてくれるので、ケア帽子も衛生的に使えお掃除の心配も少なくお過ごしいただくことができます。

・コットンワッフル段々ワッチ[mdh004]　税込 3,202円

・不織布キャップ（15枚セット） [wgn050]　税込1,045円　

《脱毛後》
自毛がある時と脱毛後では体感温度も変わってきます。冬は防寒に、夏はクーラー対策にとお使いいただきます。また、脱毛状態を家族に見せるのが気になるという方は、 部屋着感覚でケア帽子をお使いになられる方が多いです。

・コットンスクリューワッチ[mdh007]　税込 3,795円

《就寝時》
髪の毛で守られていた頭皮ですが、脱毛すると枕との摩擦で荒れてしまう場合があります。
そして、髪が少し残った状態だと寝返りなどで枕との圧力が出た際に髪が引っ張られて痛みを感じる場合があります。束で引っ張られると痛くなくても数本引っ張ると痛っ！となるのと同じ原理ですね。
優しい肌触りで縫い目やタグが内側に付いていない裏地付きのケア帽子で保護すると安心です。

着け心地はもちろんですが、ルームウェアを選ぶ感覚で気に入ったカラーやデザインを見つけるのも楽しいですね。

《外出用》
外出時にはデザイン性のあるケア帽子がおすすめです。
つば付きのキャスケットなら外出の際に気になる紫外線対策もでき、後頭部までしっかり隠せる大きさになっています。ゴミ出しやベランダに出る際などはこの帽子だけでもOK。

・コットンキャスケット[mdh003]税込 3,103円

［選ぶ際のポイントは］

①素材
治療中は頭皮が敏感となり刺激を感じやすくなります。
肌触りが良く、縫い目が肌にあたらないかなど直接頭皮に触れる部分は特に気をつけて確認していただきたいところです。頭皮の保護のためにもお肌にやさしいコットン素材の柔らかい医療用ケア帽子が安心です。

②形、サイズ
治療中は脱毛の状況に合わせてお使いいただける、深めの形のケア帽子がおすすめです。
眉毛、もみあげ、襟足部分までしっかりとカバーすることができます。
サイズは経過によって毛量が変化していくので、頭への締め付けがなく、適度な収縮があるのものが安心です。

[ケア帽子は何枚必要？］

外出用、お部屋で過ごすとき用、就寝用と使い分けされる場合が多いです。

また、就寝時には身体と同じように頭皮も汗をかきます。衛生面を考慮し、できれば毎日のお洗濯していただくのが理想的です。パジャマのように複数枚用意されると洗い替えができ安心ですね。

これらのことから、使い分けや洗い替えなどを考慮すると、ケア帽子は2～3枚を用意される方が多いようです。

今回はケア帽子の選び方についてお話させていただきましたがいかがでしたでしょうか？
頭の大きさや形は様々。締め付けで感じるストレスも人それぞれです。
心配な方は、ぜひご試着されての購入をお勧めします。

そして、着け心地はもちろんですが、ルームウェアを選ぶ感覚で数種類の中から気にいったカラーやデザインを選ぶのも楽しいですね。

アクアドールでは今回ご紹介できていないケア帽子もございます。ぜひ、アクアドールの公式サイトや直営サロンにてご確認ください。

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