「がんを子どもにどう伝えよう」
「病気の進行を知らせてもいいのか」
「子どもに我慢させたり辛い想いをさせていないか心配」
「反抗期の子どもが、どう感じているのかわからない」
「独立した子どもに迷惑をかけてしまっている」
がんに向き合う中では、ご自身の治療のことだけでなく、家族との関係でも様々な悩みが生じます。子育て中の方は、お子様とのコミュニケーションに悩まれる方も多いでしょう。
次回の笑顔塾では、講師にがん治療と子どもとの接し方について深い知見を持っている小林真理子先生をお招きし、お話をうかがいます。
子育てしながら、がんに向き合うヒントと、子どもへのサポートについて学びましょう。
小さいお子様だけではなく、中高生や、成人したお子様がいらっしゃる方も、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
第34回ピアリング笑顔塾「子育てしながらがんと向き合うあなたに伝えたいこと」
日時:9月21日(土)10:00~11:30
内容:小林真理子先生のご講演、質疑応答
対象:テーマに関心のある方(がん当事者の女性限定)
募集人数:50名
開催方法:オンライン(ZOOM)
参加費:無料
お申し込みはこちら
https://tayori.com/f/egaojuku34/
【講師プロフィール】
小林 真理子先生
聖心女子大学 現代教養学部 心理学科教授(博士(医学)、臨床心理士、公認心理師)
上智大学文学部心理学科卒業後、児童精神科を主とした病院で子どもと家族を対象に心理療法や心理アセスメントに従事。その後大学で教育に携わる傍ら、病院や学校・地域で心理臨床を積み重ね、現在は若年世代のがん患者さんのカウンセリングと臨床研究に取り組んでいる。
専門は保健医療心理学・児童臨床で、子どもの心理療法、地域での子育て支援、がん医療における心のサポート、学校でのがん教育などにも関心がある。
また、親ががんになった子どもと患者、家族を支援するNPO法人Hope Treeのメンバー(理事)としてもサポート活動を続けている。
主な著書:「がんとエイズの心理臨床」(分担・創元社)、「とても大切な人ががんになったときに開く本」(共著・青海社)
「臨床心理学概論」「臨床心理面接特論」「臨床心理学特論」「心理臨床と身体の病」「乳幼児・児童の心理臨床」「保健医療心理学特論」(放送大学教育振興会) ほか。
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