ピアリングでは、治療や生活の変化の中で「自分らしさ」を確かめる小さな対話を大切にしてきました。今回ご紹介する 『歩自彩(Ajisai)』は、子宮体がんを経験された方が、「これからの人生で大切にしたいこと」や「自分らしい未来」を描くためのサポートツールです。
病気や治療による変化を受け止めながら、自分の価値観や目標を見つめ直し、これからの人生をどう歩んでいきたいかを整理できるように作られています。
このノートは、アストラゼネカ株式会社が実施する BRIDGE Project の一環として生まれました。BRIDGE Projectは、患者さんの「体験」を起点に治療や生活上のニーズを探り、新たな体験を創出して課題解決を目指す取り組みです。過去に、私たちピアリングの仲間の声も、BRIDGE Projectに届けています。

「歩自彩(Ajisai) – My Life, My Way -」という名前には、
“自分らしく、彩り豊かな道を歩めるように” という願いが込められています。
紫陽花は、雨の中でも力強く咲き、土壌によって色を変える花です。人の人生も同じように、それぞれの環境や時間の流れの中で個性を育み、彩りを持ちます。患者さん一人ひとりの歩みが、美しい色となり、自分らしい花を咲かせていけますように――アストラゼネカ社担当の内藤さんと金村さんは、「歩自彩(Ajisai)」製作にあたっての、そんな素敵な想いを話してくれました。

アストラゼネカ社BRIDGE Projectのみなさん
『歩自彩(Ajisai)』は「現在」「過去」「未来」「メッセージ」の4つの章から成り立っています。体調や暮らしのこと、これまでの歩み、大切にしたいこと、伝えたい思いを、自分のペースで書き留められるように設計されています。
半年後に振り返る仕組みもあり、時間の経過とともに変化する気持ちを見直すことができます。
このノートは、治療の“正解”を示すものではありません。もちろん、全部を書かなくて大丈夫。白紙のページも“いまの私”の大切なサインです。気持ちが揺れるときは閉じてもOK。

『歩自彩(Ajisai)』は ライフゴール(Life Goal)概念 を取り入れています。
ライフゴールとは、人生における大きな目標や価値観を指し、私たち患者自身が「どんな人生を送りたいか」を反映するものです。
この概念を用いることで、自己理解を深化させ、変化した環境に適応しながら前向きに進んでいく助けになります。
『歩自彩(Ajisai)』は、私たち患者自身が書くだけでなく、家族や支える人と共有できるように設計されています。
『歩自彩(Ajisai)』は、子宮体がんを経験した私たちが「自分らしく」未来を描くための伴走者となり 、家族や医療従事者と気持ちを共有するための架け橋となるノートです。
今まさに治療中の方、合併症や再発への不安、妊孕性や仕事・パートナーシップの悩みなど、ピアリングメンバーの一人ひとりが抱える思いはそれぞれです。病気による変化は辛かったけど、それでも、起こったことを受け入れながら、自分らしい彩りを持って歩んでいくために・・・
うまく言葉にできない“もやもや”にそのまま寄り添い、今の自分をやさしく見つめなおす『歩自彩(Ajisai)』を活用してみませんか?
提供:アストラゼネカ株式会社

