【参加者募集】第6回E-BeC特別セミナーin東京・四谷 乳房再建手術 その最新動向〜自分で知り自分で決める乳房再建〜

E-BeC（NPO法人エンパワリング ブレストキャンサー）とは

乳がんを宣告され混乱のまっただなかにいる人や、乳房をなくした喪失感にとらわれている人に「乳房再建⼿術」について正しく知ってもらい、希望と自信を持って生きていくきっかけを提供することをめざして活動している、NPO法人エンパワリング ブレストキャンサー（E-BeC）。

「『乳房再建手術』への正しい理解と患者さんのQOL向上をめざして」という目標をかかげ、「乳房再建手術」に関する正確な情報を広く提供することを主軸に、がん関連諸団体、医療機関、企業との情報交換やネットワークの構築など、幅広く活動しています。

さて、今回はE-BeCより、シリコンインプラントに関する特別セミナーのご案内です。

アラガンのティッシュエキスパンダー、シリコンインプラントが使えなくなり、これから全摘手術をする、エキスパンダーからインプラントに入れ替え予定、すでにアラガンのインプラントが入っている皆さんには心配や混乱が続いています。

■この現状について私たちはどうしたらいいのか、専門家の先生3名をお招きしE-BeC特別セミナーを開催します。

【第6回E-BeC特別セミナーin東京・四谷】
「乳房再建手術、その最新動向〜自分で知り、自分で決める乳房再建〜」

日時：2019年12月8日(日)　11:30〜16:00

場所：主婦会館プラザエフ9F「スズラン」

　　　東京都千代田区六番町15

講師：聖路加国際病院　乳腺外科･ブレストセンター長　山内英子先生
            三井記念病院　形成外科科長　棚倉健太先生
            東京医科大学病院　形成外科　小宮貴子先生

詳細・お申し込みはこちらです。
http://c.bme.jp/38/2475/24/176

■E-BeCは多くの患者さんが混乱に陥っている今の状況に対して、患者さんが安心して乳治がん治療と乳房再建手術を受けることができるよう、8月28日に全国24の患者団体を代表して、厚生労働省保険局長と医薬・生活衛生局長に要望書を提出しました。

本日、厚生労働省と関係学会が協議の結果、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本形成外科学会、日本乳癌学会、日本美容外科学会が患者さんに向けての状況説明とBIA-ALCLに関するFAQ文書をウェブサイトに公開しました。

http://c.bme.jp/38/2475/25/176

1日も早く、他種の製品が保険適用となりますよう願うばかりです。

12月8日のセミナーでは、これらの最新情報についてもお聞かせいただきます。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。