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ぴあれぽvol.10☆ココロをほぐすパステルアートワークショップ

はじめてのパステルアートにときめく!

12月2日、横浜駅近くのイベントスペース「ブルーコンパス」で行われた、ピアリングとキャリアコンサルタントの砂川未夏先生とのコラボ企画「パステルアートで自分らしさ発見!ワークショップ」に参加しました。

もともと、漫画から水彩画まで、趣味で絵を描くことが好きだったのですが、抗がん剤治療が始まった頃から、なんとなく絵から離れていました。

というか、治療と仕事の両立が忙しかったんですよね。 で、手術と出産が同時だったので、今度は術後と育児に追われ… でも、治療から数年経った今、もう一度趣味を楽しまなきゃ損なような気がしていたのでした。

さて当日、20年以上前に購入したマイパステルを引っ張り出していざ会場へ。

会場には初めてお会いした方もいましたが、いつもダイアリーでコメントし合っているからかすぐにみなさん打ち解けた雰囲気に。

このパステルアートを教えてくださる砂川先生は、悪性リンパ腫、乳がんのサバイバーでもあります。

以前がんのイベントでお話を聞いたことがあり、その時から素敵な方だな~と思っていました。でも、パステルアートをやってらっしゃるのは知らなかったので、なんてマルチな才能のある方なの?!とびっくり。

パステルの優しい雰囲気で心もふんわり

アートワークに入る前に、今日の気分を絵や文字であらわしたり、その時の直観で色を選びます。

これだけでも、硬くなっていたココロが、すっとほぐれるのを感じました。

削って粉状にしたパステルを、指を使って少しづつ紙の上に広げていきます。

描く、というより色を乗せていく感じですね。 無心になって手を動かすのが心地よく感じました。

絵心のあるなしは関係なくただ無心になれるのがいいところです! 1度使い方を覚えれば、おうちでもできるので、治療中や1人の時間にはぴったりの趣味かも。

実際、砂川先生も治療中に覚えたとおっしゃっていました。 私のパステルは、1~2度使っただけで、ずっと使われずに引き出しの奥に眠っていました。

ですが、今回のパステルアートワークをきっかけに、趣味に活躍させたいという気持ちが戻ってきました。 最後は完成させた作品を並べて、みんなで褒め合うという褒め褒めタイムが待っていました(笑)

普段褒められることなどほとんどない私は、照れくさい気持ちが満タンに…。

でも、これがすごく大事なんだろうな。

みなさんの作品は、どれもとっても優しい雰囲気に満ちていたり、前向きなパワーを感じられたりと病気にちっとも負けていません。ちなみに、こちらは私の描いたもの。 こうやって、ピアリングの仲間と一緒に、心の中をアウトプットするツールのようなアートに触れた時間。

それは、心がふわっと優しい灯りに照らされた、とても素敵な体験となりました。

ピアリングレポーター・ゆう

編集部より

今回、講師を務めてくださった砂川未夏さん、サポートを務めてくださった西村たくみさんは、キャリアコンサルタント。 砂川さんが代表を務めるキャンサー・キャリアでは、病気と仕事やプライベートの間で悩む、がん経験者に寄り添う活動をしています。 パステルアートとおしゃべりを通じて、固くなりがちだった心がほぐれ、モヤモヤが晴れて、前に進んでいかれる方も多いのだとか。 とても好評だった今回のワークショップ、また、みなさんのお近くでも開催できたらいいな、と思っています。

               
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