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【ピアリング・サポーター企業ご紹介】「株式会社バイオマスター」って、どんな会社?

新・ピアリング・サポーター企業「株式会社バイオマスター」をご紹介。

2018年5月より、ピアリング・公式サポーター企業となった、株式会社バイオマスターは、再生医療技術の研究開発や医療機関の経営を行っている企業です。2002年に設立しました。

    (株)バイオマスターより転載

主な取り組み

1.再生医療技術(Cell-Assisted Lipotransfer)組織増大術 

細胞のチカラを活用した、効果の高い脂肪移植術です。実は「脂肪注入」という医療技術の歴史は古く、カニューレと呼ばれる細い管を使って吸引した脂肪を、注射器で注入するので、大きな傷をつくらずに柔らかい組織を作ることができるという利点がありました。しかし、注入した脂肪が吸収されてほとんどなくなってしまう点と、しこりや石灰化ができてしまう点が問題視されていました。

しかし、バイオマスター社は東京大学と共同で、幹細胞を活用した研究に取り組んだ結果、それらの問題を軽減するCAL組織増大術を開発することができました。

2.医療機関の経営

CALの開発後、完成された医療技術を、必要とする患者様へ届ける取り組みをスタートさせました。

CALの施術を提供するのには、細胞調整を行う為の特別な部屋(Cell Processing Center。略してCPCと言います)や機器が必要です。

そこで「かながわバイオ医療産業特区」の制度を活用し「高度美容外科医療」として認可を得て、CAL技術を提供する特別な設備を兼ね備えた医療機関「セルポートクリニック横浜」を開設することができました。

3.CALの治療対象の拡大

セルポートクリニック横浜の開院当初は、CALを使った豊胸術など美容治療を目的とした方が来院されていました。

しかし、近年は乳がん手術後の「乳房再建」を希望される方が多くなっています。

現院長の辻直子医師が「Step-CAL」という新しい手法を開発し、乳房切除術(全摘)後の方にもCALのみで大きな傷をつくらずに柔らかい乳房を再建する道が開かれました。乳房温存術後の方への再建や、その他にも、胸郭変形に対する再建、顔面の脂肪の委縮に対しての治療としてもCALは活用されています

4.ピンクリボン活動    

セルポートクリニック横浜では、乳房再建の治療を通して乳がんに関わることが多くなりました。

乳がん患者様の少しでもお役に立てるよう「乳房再建」を乳がん治療の一部として世間に広く認識されるための活動や、乳がん治療の啓発活動などにも積極的に取り組んでいます。

女性特有がんを経験したサバイバーの皆さまのQOL向上に取り組む『PeerRingピアリング』の趣旨にも賛同し、この度スポンサーとしてご支援することになりました。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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