2025-10-14
ピアリングでは、会員さんが自主的に励んでいる、サークル活動もにぎやか!
主にハンドメイド作品の制作を行う手芸部、ダイエット&筋トレ部、食べることが大好きな仲間の集まりのスペアリ部、ウクレレの演奏を楽しく行うピアレレ部、野球観戦部などのピアリング部活オフ会は 体を動かしたり、手を動かしたり、口を動かしたり(!?)、趣味への熱い想いがたくさん詰まった活動が大盛り上がりを見せています。
そして、同じ病院の方同士が集まるオフ会もあります。
ダイアリーで、通院スケジュールに合わせて待ち合わせたり、病院のレストランでランチをしたり…と、次回の通院が楽しみになるかもしれません。
病院ごとにユニークな呼び名がついているのもピアリングならではポイント。
聖路加国際病院なら「ルカ組」、国立がんセンターは、築地にあるので「月組」などなど、同じ病院に仲間が通院していることで、心強い気持ちにもなりますよね。
また、2019年1月に乳がん以外の方で結成された「チーム婦人科」は、最初は「婦人科がんオフ会」という形でスタート。“婦人科がんに特化したオフ会”という、新しいオフ会をきっかけに、子宮・卵巣・希少がん患者の声を発信する場もできて、沢山の婦人科がん仲間も増えました。
このほかにも映画鑑賞オフ会や、ビューティレッスン、伊勢神宮参拝にお花見、登山、フラダンス、ヨガ、ライブ、華麗組(60代が主役)オフ会などなど…とにかく盛り沢山のオフ会。
今年はピアリング史上最大規模の「150人大オフ会」も開催されるので、いろいろな活動もますます盛り上がりそう。
いつもは画面越しで繋がっていたみんなが、リアルな場に集まって、お互いの距離を縮めること。
そのことで、さらに「1人じゃないよ」「大丈夫だよ」の気持ちを確認し合う。
そんなあたたかな仲間の気持ちが、ピアリングのオフ会には溢れています。
まだ参加したことない方も勇気を出して、ぜひオフ会に行ってみてくださいね!
文:ピアリングレポーター・ロッカ(ピアリングサポートメンバー) 