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【コラム☆ピアリング】がん手帳アプリ「WelbyマイカルテONC」の使い勝手をピアリングで検証~インタビューvol.1~

ピアリングでは、会員のみなさんにご協力いただき、がん手帳アプリ「WelbyマイカルテONC」の使い勝手の検証を行いました。そして、3名の方にアプリの感想を伺いましたので、vol.1~vol.3の三回に渡ってお届けします。

手術と抗がん剤治療終え仕事に復帰
薬の服用、「マイカルテONC」で
 

Aさん(50歳 九州地方在住。トリプルポジティブ乳がん。手術、抗がん剤、分子標的薬、放射線治療済み。現在ホルモン療法を継続中。家族構成:夫、娘2人。)


突然の乳がん告知で 世界がモノクロに

3年前の夏、半年に一度受けている乳がん検診で右側にあった良性のしこりが大きくなっていることが分かりました。急いでマンモトーム生検を行ったところ悪性の腫瘍と分かりました。

がんの告知を受けた瞬間はこの世から色が無くなり、モノクロの世界になったことを覚えています。

主治医はあっさりと告知をしたのですが、私は泣きながら診察室から出て妹に電話をしました。
絶望の淵に落とされましたが、当時中学3年で受験を控えた娘がいたので落ち込んでいるわけにもいかず、娘の夏休みの間に手術と入院を済ませてもらえる病院を探し回りました。 

忘れっぽくなっても服薬通知機能で安心

診断後は手術を終え、抗がん剤と分子標的薬、放射線治療を行いました。
当時は10種類以上のお薬が処方されていて、薬を管理するのが本当に大変でした。薬の白い紙袋に書かれている指示を見ながら、四苦八苦して服用をしていた苦い経験があります。

現在はホルモン治療薬を毎日服用しているのですが、「お薬を飲み忘れてしまうのではないか」という不安がいつも頭の中にありました。
飲み忘れが防げるようになればと期待して、「WelbyマイカルテONC」(以下、「マイカルテONC」という)のアプリをインストールしました。
ホルモン剤の影響で忘れっぽくなっている私でも、服薬するお薬と時間を「マイカルテONC」に登録することで、服薬の時間の「お知らせ通知」がきて薬を飲んだかどうかの記録をボタンひとつで記録できるのです。
飲み忘れには持ってこいのアプリです。振り返って飲み忘れがないか、日別の服用有無を表で見返すこともできて、とても助かっています。

具合が悪い時でも寝ころびながら気持ちや症状を記録できる

抗がん剤中は自分でノートに吐き気や筋肉痛、熱の状態などを簡単に記録していましたが、副作用がひどい時は鉛筆を持つことすら嫌な時がありました。
寝転がって手元のスマホで操作できる「マイカルテONC」が当時あれば、本当に良かったと思います。
「マイカルテONC」の良さは思い立った時にスマホにその時の気持ちや症状を記録して、後でグラフ化して見られることだと思っています。

気分の変化も毎日つけているので、落ち込んでいても、この辺で気持ちが上がるかもしれないな、と予測ができるようになり、気持ちが楽になりましたね。
骨シンチグラフィなどの検査前になると、気分が落ち込みやすい傾向があることも分かってきました。記録が積み重なるって、安心ですよね。
各クールの毎日の記録を、ぜひ次のクールの副作用の予測に使ってほしいと思います。

もし放射線治療後に「マイカルテONC」を利用していたら・・・

放射線治療後は体の倦怠(けんたい)感があり、後半には放射線を当てた皮膚が黒くただれてむけてきました。
もし当時「マイカルテONC」と出会っていたら皮膚の症状をスマホで撮影し写真記録機能で保存し、次回の診察の時に主治医に見せることができたのできっと役に立ったと思います。
また、私は主治医を前にすると緊張して頭が真っ白になって、「何、言うんだっけ」となってしまうのですが、当時、「マイカルテONC」があれば、抗がん剤の開始から何日目にこういう症状が出たと、自信を持って正確に伝えることができたでしょうね。

今は仕事復帰もし、週に2日ほど、塾で子どもたちに勉強を教えています。
これからも 「マイカルテONC」 にしっかり薬や体調、気分の「症状記録」をつけながら、笑顔の多い毎日を家族と過ごしていきたいと思っています。

★「WelbyマイカルテONC」アプリのダウンロードはこちら

               
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