がんサバイバー女性のための情報サイト|ニュース・ピアリング

リレー・フォー・ライフ・ジャパン横浜2025に一般社団法人ピアリングがブース出展しました!

いろいろな想いが溢れる「光」が横浜に集結した2日間。
青空に恵まれた9月27、28日、リレー・フォー・ライフ・ジャパン横浜2025にブースを出展いたしました。会場には温かな支援者の方やサバイバーたちの輪が広がり、多くの方々が足を運んでくださいました。

心に響く、命の調べ「エンプティーテーブル」セレモニー

「エンプティーテーブル」というセレモニーでは、ピアリング、ピアリング・ブルーの有志によるピア合唱団が、心を込めて二つの楽曲を初披露。竹内まりやさんの「いのちの歌」、そして、千住明さんの「ありがとう」を歌いました。
「ありがとう」は2025年、作曲家の千住明さんがプライベートで、亡き友人に捧げて作った曲です。その葬儀に参列した合唱団のメンバーの一人が、この曲を聴いて感銘を受け、レパートリーとして歌いたいと願い出ました。この日が公での初披露となりました。

エンプティーテーブルは、がんで旅立った仲間の追悼のために設置される象徴的なテーブルです。白いテーブルクロスがかけられ、それぞれに意味が込められたリボンやレモンなどが置かれています。そのセレモニーにぴったりなピア合唱団のハーモニーが会場を包む中、多くの方々が静かに涙を流されている姿が印象的でした。合唱団の歌声が、確かに人々の心に届いた瞬間でした。

絆が紡いだ再会の喜び

ブースには、懐かしい顔ぶれや遠方から駆け付けてくれた仲間も集まり、自然とオフ会のような和やかな雰囲気に包まれました。がんと向き合う仲間たちの絆の深さを改めて実感する場面でした。
リレーウォークでは、PRフラッグやパネルを持って和気藹々と歩き、全国のリレー・フォー・ライフの会場でスタンプを積み重ねたスタンプボードも、さらに歩数が更新されました。

希望の輪を全国へ

今後もこの希望の輪を、全国の仲間と共に各地へと広げていきたいと考えています。
10月にはリレー・フォー・ライフ・ジャパン2025にいがた(RFL2025にいがた)でも、ブース出展を予定しています。当日は、ピアリング・ブルー会員のゆうこさんを中心に、ピアリング会員でRFL2025にいがたのアンバサダーであるヒダノマナミさん、一般社団法人ピアリング理事の望月ミサが会場に集結。
リレー・フォー・ライフの一人ひとりの小さな一歩が、大きな希望の光となることを願っています。お近くにお住まいの方は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

詳しくはこちら
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025にいがた

SNSでフォローする