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抗がん剤中のギモン!メイク編 III「アイラインは綺麗にオフを」

いつもと違うメイクをした時の注意点
抗がん剤中、メイクやウィッグなど、身支度を整えるときも、これまでと違った習慣が増えます。だからこその失敗もありますね! 筆者は、抗がん剤による脱毛後、アイラインが引けるようになり、ウキウキしていました。 が、ある朝起きると、ななんと、試合後のボクサーの様な目元に。 「立て!立つんだ!ジョー」 落としきれなかったアイライナーが蓄積して、眼球に汚れが入るわ、まぶたが黒々するわで、散々な状態に。 普通の洗顔では、眼の際のアイライナーが綺麗に落ちないのですね。 無理しても石鹸が眼にしみるばかりです。
無理しないアイラインの落とし方
そこで、アイラインを描くときと同じやりかたで、綿棒で丁寧にさすると…、きれいに落ちます。 目元専用のクレンジング剤が売られていますが、お手元にないときは、化粧水でこするだけでもかなり落ちます。 わ!こんなに汚れていたのか! こちらは、涙の成分で作られていて「しみにくい」目元クレンジング剤。 【Eye Shampoo クレンジングが目にしみやすい方にはうれしいですね。 抗がん剤中、アイラインはしっかりオフして目元は清潔に保ちましょう!
イラスト・文:ピアリングサポーターM.M
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