こんにちは(^^)ピアリング会員のみりんです。
梅雨の皆さんいかがお過ごしでしょうか。大雨の影響も心配です。
私の治療後の髪の毛は湿気にやられて具志堅さんのようになり、いつ挑戦者が現れるかヒヤヒヤしております(笑)
さて、今日は自分が告知をされた後に、とっても役に立った本をご紹介しますね。
ピアリングにも登場することが多々ありました「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」。
こちらは、医師の診療ガイドラインに沿いつつ、乳がんの患者さんやご家族の疑問や知りたいことについて、正しい情報がわかりやすく書かれた本です。
「乳がん」の告知を受けた時、悪い病気、怖い病気、ということ以外は何も分からなくて、この先どうなるのか…どういう治療をしていくのか…とても不安だったのを覚えております。
「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」を勧めていただき、自分の受ける抗がん剤治療の流れや病気のことに関して、診察の受け方、伝え方など、知ることによって気持ちを落ち着かせることも出来ました。
全部読みましたが、それでも最初はよくわからないこともたくさんありました。
なんせ乳がん初心者だったので(^_^;)
今、皆さまの中には、告知されたばかりだったり、手術や抗がん剤治療を控えていたりと、不安で混乱した気持ちを抱えている方も多いと思います。そんな時はピアリングの出番。
#←ハッシュタグや質問で検索してみたり、ダイアリーや質問で話しかけてみて下さいね。
私はピアリングでたくさん勉強したからか、今、ふたたび「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」読み返して「あぁ、そういうことね!」と、理解出来たりしています。成長した!(笑)
さて、そしてこの度、3年ぶりの改訂版
乳がんに関する基礎知識や治療の流れを知りたいけど、どのように勉強したらいいのかわからないなという方に、最初の1冊として最適なのは、やはりこの本。
自分の身体に起きていることを知るためにも、
最善の治療を納得して受けるためにも、
信頼できる、この一冊で、乳がんに向き合うための知識を身に着けてほしいと思います。
ではでは、すっきりしない梅雨空がつづきますが、どうかお体大切にお過ごしくださいね?
ピアリングレポーター・みりん