鎌倉市にある湘南記念病院。そこには乳がんを経験したボランティアの皆さんが、がんに罹患したあなたをあたたかく迎えてくれる場所があります。それが情報提供室。
体験者の方は、いつも誰かのお役に立ちたいと思って待機してくれているそう。
ちょっと心が辛くなった時、不安な気持ちを聞いて欲しいなと思った時、ぜひお気軽に扉を開いてみてください。
では情報提供室のボランティアの方より、みなさんへのメッセージをご紹介しますね。
湘南記念病院、乳がんセンターの待合室の一角に設けられている小さな部屋(情報提供室)。
患者の皆様にはどんなお部屋に見えているでしょうか。
「何か予約して治療のお話をする部屋?」
「本やウィッグ、下着があるけれど…読んだり試してみたりできるの?」
「ちょっと聞いてみたい(話してみたい)けれど…でもいいのかしら?」etc
この部屋は(月・火・水・金)曜日に、ボランティア・コーディネーターが交代でみなさまに資料の提供、本の貸し出し、ウィッグや下着の相談・各種イベントのご案内をしながら、誰でも何でもお話しできる(おしゃべり大歓迎)のフリースペースになっています。
私たちボランティア・コーディネーターはもちろん、全員乳がんの体験者です。
みなさまと同じように迷ったり悩みながら、いろいろな治療を受けています。
そして私たちも患者の1人です。自分が体験したからわかることなどをお伝えしたり、時にはみなさま同士でディスカッション!!
心が楽になった!少し安心した!勇気が沸いた!などのお声が聴けるよう頑張っています。
よろしくお願いします♡
どうぞフリードリンクを片手にお気軽に。お待ちしています。